茨田小学校で歌が上手くなりたい人へ|音楽を楽しみながら自分らしい声を育てよう

茨田小学校で歌が上手くなりたい人へ|音楽を楽しみながら自分らしい声を育てよう

「好きな歌を、もっと上手に歌えるようになりたい」

「音楽の授業で、自信を持って声を出したい」

「みんなの前で歌うと、少し緊張してしまう」

そんな気持ちを持っている茨田小学校のみなさんへ向けて、歌を楽しむためのヒントを紹介します。

大阪市鶴見区安田にある茨田小学校では、「自ら学び、ともに考え、最後までやりぬく子を育てる」ことを学校教育目標に掲げています。また、「まなぶ子」「思いやりのある子」「たくましい子」をめざす子ども像とし、友達とのなかまづくりや、心に残る体験活動も大切にしています。

歌も、最初から何でも上手にできる必要はありません。

自分で考え、友達の声を聴きながら、最後まで少しずつ練習することで、歌声は少しずつ変わっていきます。

茨田小学校の学校生活と音楽

茨田小学校では、授業だけでなく、音楽に触れられるさまざまな活動が行われています。

2026年2月には、音楽クラブが1年間取り組んできた成果を発表し、「ルパン三世」と「世界が一つになるまで」の2曲を演奏しました。また、6年生による合奏も行われています。

楽器の演奏では、自分の音だけを聴くのではなく、周りの音をよく聴くことが大切です。

これは、みんなで歌うときも同じです。

友達の声を聴いて、歌い始めるタイミングや音の大きさを合わせることで、一人で歌うときとは違った音楽の楽しさを感じられます。

茨田小学校では、ゲストティーチャーを招いた音楽集会も行われ、「にじ」や「WAになっておどろう」などの曲を楽しんだ様子が紹介されています。

さらに、過去にはプロの演奏家による弦楽四重奏の音楽鑑賞会も開かれ、バイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスの生演奏を聴く機会がありました。

歌うことだけでなく、楽器の音を聴いたり、音楽に合わせて体を動かしたりすることも、音楽を好きになる大切な経験です。

歌うことが苦手でも大丈夫

小学生の中には、

  • 大きな声を出すのが恥ずかしい
  • 高い音になると声が出にくい
  • 音程が合っているか分からない
  • 友達の前で歌うと緊張する
  • 自分の声が好きになれない

と感じている人もいるかもしれません。

でも、歌声は一人ひとり違います。

声の高さや大きさ、響き方が違うのは、悪いことではありません。みんなが同じ声だったら、合唱の楽しさもなくなってしまいます。

大切なのは、誰かの声をそのまままねすることではなく、自分の声を少しずつ知っていくことです。

最初は小さな声でも構いません。

無理に大声を出そうとせず、楽に出せる声から練習してみましょう。

歌が上手くなる5つのコツ

1.歌う前に姿勢を整えよう

背中を無理に反らす必要はありません。

頭の上から軽く引っ張られているような気持ちで立ち、肩の力を抜いてみましょう。

姿勢が整うと息を吸いやすくなり、声も出しやすくなります。

2.歌い始める前に息を吸おう

歌い始める直前に慌てて息を吸うと、声も慌てたようになってしまいます。

歌が始まる少し前に、口から静かに息を吸って準備しましょう。

みんなで歌うときは、友達と同じタイミングで息を吸うと、歌い始めがそろいやすくなります。

3.周りの声をよく聴こう

自分の声だけを大きく出そうとせず、友達の声や伴奏を聴きながら歌ってみてください。

周りの音が聴こえるくらいの声で歌うと、音程やリズムも合わせやすくなります。

4.歌詞を声に出して読もう

いきなりメロディーをつけて歌うのが難しいときは、まず歌詞を普通に読んでみましょう。

どんな気持ちが書かれているのかを考えると、歌い方にも自然に表情がついてきます。

5.間違えても最後まで歌おう

途中で音程や歌詞を間違えても、すぐに歌うのをやめなくて大丈夫です。

分かるところから戻って、最後まで歌ってみましょう。

茨田小学校が大切にしている「最後までやりぬく」という気持ちは、歌の練習にもつながります。

家でできる簡単な歌の練習

家でも、長い時間練習する必要はありません。

毎日3分から5分ほど、次のような練習を続けてみましょう。

好きな曲を小さな声で口ずさむ

最初から大きな声で歌わず、楽な声でメロディーを確認します。

「んー」とハミングする

口を閉じて「んー」と声を出し、鼻や顔の周りが少し震える感覚を探してみましょう。

歌詞をゆっくり音読する

言葉を一つずつ大切に読むと、歌うときにも言葉が伝わりやすくなります。

自分の歌を録音してみる

最初は少し恥ずかしく感じるかもしれませんが、自分の声を客観的に聴くことは、とても良い練習になります。

できていないところだけでなく、前より良くなったところも探してみてください。

音楽に合わせて体を動かしてみよう

歌うときに体が固まってしまう人は、音楽に合わせて手をたたいたり、軽く足踏みしたりするのもおすすめです。

茨田小学校では、運動会に向けたダンス講習会も行われ、子どもたちが音楽に合わせてダンスを楽しんでいます。

リズムを体で感じられるようになると、歌のテンポも取りやすくなります。

上手に踊ることよりも、まずは音楽に合わせて楽しく動くことが大切です。

友達と歌うことで生まれるもの

茨田小学校では、学級や学年だけでなく、たてわり集団でのなかまづくりも大切にされています。

歌も、友達と協力することでさらに楽しくなります。

自分の声を出すことだけでなく、友達の声を聴くことや、相手に合わせることも大切な音楽の力です。

みんなで歌い終わったときに、

「声がきれいにそろった」

「前より大きな声で歌えた」

「最後まで一緒に歌えた」

と感じられたら、それも立派な成長です。

歌が上手になることは、きれいな声を出せるようになることだけではありません。

友達と気持ちを合わせたり、自分の思いを言葉や声で表したりすることも、歌から学べる大切な力です。

ムジカスケッチも小さな「できた」を応援しています

大阪市鶴見区の音楽教室ムジカスケッチでは、歌が好きな小学生や、声を出すことに少し苦手意識がある子どもたちにも、それぞれのペースに合わせたボーカルレッスンを行っています。

大切にしているのは、誰かと比べることではありません。

「前より少し声が出た」

「高い音を楽に歌えた」

「最後まで一曲歌えた」

という小さな「できた」を一つずつ増やしていくことです。

歌は、練習を重ねるほど自分らしくなっていきます。

茨田小学校のみなさんが、学校生活の中でも好きな歌を楽しみながら、自分だけの歌声を少しずつ育てていけることを応援しています。



小学5年生〜中学3年生の方は、