レッスンメモ6|歌は「呼吸」。|ブレスをコピーすると歌が変わる

レッスンメモ6|歌は「呼吸」。|ブレスをコピーすると歌が変わる

歌をコピーするとき、

「音程」
「リズム」
「歌詞」

ばかりに意識が向いていませんか?

実は、歌は「呼吸」です。

歌が上手な人ほど、音だけでなくブレス(息継ぎ)まで意識して歌っています。

まずは「どこで吸っているか」を聴いてみよう

歌をコピーするときは、

音程やリズムだけでなく、

「どこでブレスをしているか」

にも耳を傾けてみましょう。

最初は理由まで考えなくても大丈夫です。

まずは、

「ここで息を吸っているんだ」

ということに気付くことが大切です。

歌詞に印を付けながら聴くのもおすすめです。

ブレスの位置を真似するだけでも、歌の流れやフレーズのまとまりが自然になっていきます。

ブレスは「苦しくなったから吸う」ものではない

ブレスは、息がなくなったから吸うものだと思われがちです。

しかし、プロのボーカリストは息がまだ残っていてもブレスを入れることがあります。

それは、

次に来る大切な言葉を、より印象的に届けるためです。

例えば、サビの入り口や、大切なフレーズの直前でブレスを入れることで、声に余裕が生まれ、その言葉にしっかり気持ちを乗せることができます。

つまり、

ブレスは「息を補給するため」だけではなく、「言葉を届けるため」の準備でもあるのです。

ブレスも歌の表現

慣れてきたら、

「なぜここでブレスを入れているんだろう?」

と考えながら聴いてみましょう。

すると、

  • 次の言葉を大切に届けたい
  • フレーズにメリハリを付けたい
  • 感情を切り替えたい

など、プロならではの工夫が見えてきます。

ブレスも、歌の表現の一つです。

まとめ

歌をコピーするときは、

音程やリズムだけでなく、

「どこでブレスをしているか」

をよく聴いてみましょう。

そして慣れてきたら、

「なぜそこで吸っているのか」

まで考えてみてください。

歌は「声」だけでなく、「呼吸」でできています。

ブレスまでコピーできるようになると、歌の完成度はぐっと高まります。


よくある質問(Q&A)

Q. ブレスは息が苦しくなってから吸えばいいですか?

いいえ。プロは息が残っていても、次の言葉をより印象的に届けるためにブレスを入れることがあります。

Q. ブレスの位置は自分で決めてもいいですか?

もちろんです。ただ、最初は原曲のブレスをそのまま真似することで、自然な歌い方やフレーズの流れを身につけやすくなります。

Q. ブレスを意識するだけで歌は変わりますか?

はい。ブレスの位置が整うと、歌に余裕が生まれ、言葉の伝わり方や表現力も大きく変わってきます。



小学5年生〜中学3年生の方は、