小山先生おすすめ|『マイルス・デイビス自叙伝』とは?音楽家の生き方やジャズの歴史を知ることができる一冊
「プロの音楽家は、どんなことを考え、どんな人生を歩んできたのだろう。」
「音楽の歴史や偉大なミュージシャンについてもっと知りたい。」
そんな方におすすめしたいのが、『マイルス・デイビス自叙伝』です。
この本は、ジャズ界を代表するトランペット奏者・マイルス・デイビスが、自身の人生や音楽について率直に語った自伝です。
成功だけでなく、挫折や苦悩、人との出会いと別れまで包み隠さず描かれており、一人の音楽家としての生き方を知ることができます。
今回は、ムジカスケッチ代表・小山先生がおすすめする『マイルス・デイビス自叙伝』をご紹介します。
『マイルス・デイビス自叙伝』とは?
本書は、マイルス・デイビスが自身の半生を振り返りながら、ジャズの歴史や当時の音楽シーンについて語った一冊です。
幼少期からプロとして活躍するまでの歩み、数々の名盤が生まれた背景、そして音楽に対する考え方まで、自身の言葉で語られています。
ジャズファンはもちろん、音楽が好きな方ならジャンルを問わず楽しめる内容です。
この本の魅力
偉大なミュージシャンたちとの交流
本書には、
- チャーリー・パーカー
- ジョン・コルトレーン
- ディジー・ガレスピー
- セロニアス・モンク
- チャールズ・ミンガス
など、ジャズ史に名を残す多くのミュージシャンが登場します。
華やかなステージだけではなく、当時のジャズシーンの人間関係や苦悩、時代背景まで知ることができます。
音楽家としての生き方を学べる
マイルスは、自分が信じる音楽のために挑戦を続け、新しい表現を追い求めました。
周囲の評価に流されることなく、常に変化し続けた姿勢は、今も多くの音楽家に影響を与えています。
ジャズの歴史を身近に感じられる
教科書では分からないような、当時の空気感や出来事が本人の視点で描かれています。
さらに、ミュージシャン同士の関係性や時代背景を知ることで、ジャズだけでなく音楽そのものへの理解も深まります。
音楽への情熱が伝わる
音楽へのこだわり、苦悩、挑戦、成功と失敗。
一人の音楽家が人生をかけて音楽と向き合う姿が、ストレートな言葉で描かれています。
演奏技術ではなく、「どう生きるか」を考えさせられる一冊です。
小山先生がおすすめする理由
私がおすすめする理由は、
「一人の音楽家が、自分の信じる音楽のために人生を懸けた姿に強く心を動かされたからです。」
この本には、華やかな成功だけでなく、挫折や苦悩、人との出会いと別れなど、マイルス・デイビスの人生が率直に描かれています。
チャーリー・パーカーをはじめ、多くの伝説的なミュージシャンが登場し、当時のジャズシーンのリアルな空気を感じることができます。
また、ジョン・コルトレーンについては、徹底した練習を積み重ねる姿勢が印象的でした。天才と呼ばれる音楽家たちも、それぞれ違った努力や考え方を持っていたことが伝わり、演奏技術だけではない多くの学びがあります。
私自身、マイルス・デイビスのアルバムの中では**『Kind of Blue』**が特に好きです。
そして、教室名であるMusica Sketchesは、『Kind of Blue』に収録されている名曲 「Flamenco Sketches」 から着想を得ています。
初めてこの曲を聴いたときの、美しく自由で、どこまでも広がっていくような音楽の世界観に強く惹かれました。
このアルバムをきっかけにマイルス・デイビスの音楽を深く聴くようになり、自伝を読むことで、演奏だけでは分からなかった考え方や人生観にも触れることができました。
演奏方法を学ぶ本ではありませんが、「音楽とどう向き合うか」「自分らしい表現とは何か」を考えるきっかけを与えてくれる一冊です。
初心者にもおすすめ?
ジャズをあまり聴いたことがない方でも楽しめます。
登場するミュージシャンについて調べたり、紹介されているアルバムを聴きながら読むと、より理解が深まり、ジャズの世界がぐっと身近になります。
まずは『Kind of Blue』を聴いてから読むのもおすすめです。
こんな方におすすめ
- ジャズが好きな方
- 音楽家の人生を知りたい方
- 音楽の歴史を学びたい方
- 音楽家の考え方に触れたい方
- 演奏だけでなく人生観も学びたい方
公式ページ
ムジカスケッチでも音楽との向き合い方を大切にしています
ムジカスケッチでは、演奏技術だけでなく、
- 音楽を楽しむこと
- 長く続けること
- さまざまなジャンルに触れること
- 自分らしい表現を見つけること
も大切にしています。
好きなアーティストの演奏だけではなく、その人がどんな人生を歩み、どんな思いで音楽を作ってきたのかを知ることも、音楽をより深く楽しむきっかけになると考えています。
まとめ
『マイルス・デイビス自叙伝』は、一人の偉大な音楽家の人生を通して、ジャズの歴史や音楽への向き合い方を学べる名著です。
登場する多くのミュージシャンたちのエピソードも非常に興味深く、音楽好きならページをめくる手が止まらなくなるでしょう。
私自身も大好きなアルバム『Kind of Blue』、そして『Flamenco Sketches』との出会いが、今の音楽との向き合い方や教室名にもつながっています。
演奏技術だけではなく、「音楽をどう生きるか」を考えさせてくれる、おすすめの一冊です。
よくあるご質問(Q&A)
ジャズ初心者でも読めますか?
はい。ジャズの知識がなくても楽しめますが、登場するミュージシャンやアルバムを聴きながら読むと、さらに理解が深まります。
教則本ですか?
いいえ。演奏方法を学ぶ本ではなく、マイルス・デイビス自身の人生や音楽観を知ることができる自伝です。
ギターをやっている人にもおすすめですか?
もちろんです。楽器を問わず、音楽に携わるすべての方におすすめできる一冊です。
ムジカスケッチでも相談できますか?
はい。おすすめの音楽書籍やアルバム、音楽史についても、お気軽にご相談ください。
まずはお気軽にご相談ください。
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