レッスンメモ14|ギターのドレミはどこにある?|横に見るとピアノの白鍵と同じ!

レッスンメモ14|ギターのドレミはどこにある?|横に見るとピアノの白鍵と同じ!

ギターを始めたばかりの頃、

「ドってどこ?」
「レはどこ?」
「音が全然分からない…。」

そんなふうに思ったことはありませんか?

でも安心してください。

実はギターもピアノも、音の並びはまったく同じです。

違うのは、並んでいる向きだけ。

この考え方が分かると、ギターのネックがぐっと分かりやすくなります。

今日は「ギターを横に見る」という考え方で、ドレミの仕組みを見ていきましょう。


ギターは半音ずつ並んでいる

ギターには、とても大切なルールがあります。

1フレット進むと、音は半音上がります。

例えば2弦なら、

1F→2F→3F→4F…

と進むたびに、音も少しずつ高くなります。

このルールは、どの弦でも同じです。

つまり、ギターは半音がずっと並んでできている楽器なんです。


ギター指板図
ギター指板図

ギターを横に見ると…

まずは2弦1フレットを押さえてみましょう。

ここが「ド」です。

そこから横へ進むと…

  • 2弦1F ド
  • 2弦3F レ
  • 2弦5F ミ
  • 2弦6F ファ
  • 2弦8F ソ
  • 2弦10F ラ
  • 2弦12F シ
  • 2弦13F ド

となります。

どうでしょう?

これは、

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド

という、ピアノの白鍵とまったく同じ並びです。

つまり、ギターを横から見ていくと、ピアノと同じように音が並んでいることが分かります。


ミとファ、シとドだけはすぐ隣

ピアノを見ると、黒鍵がない場所があります。

それが、

ミ→ファ
シ→ド

です。

ギターも同じです。

2弦では、

  • ミ(5F)→ファ(6F)
  • シ(12F)→ド(13F)

となり、1フレット進むだけで次の音になります。

一方、

ド→レ
レ→ミ
ファ→ソ
ソ→ラ
ラ→シ

は、2フレット進みます。

つまり、

  • 1フレット=半音
  • 2フレット=全音

ということです。

このルールは、ピアノもギターもまったく同じなんです。


半音と全音を知ると音楽が分かる

音楽は、

半音全音の組み合わせでできています。

例えば、

ド→レは全音。

レ→ミも全音。

でも、

ミ→ファは半音。

この並びを知ると、

メジャースケールやマイナースケール、

コードの仕組みまで少しずつ分かるようになります。

最初から全部覚えなくても大丈夫です。

まずは、

「1フレット=半音」

これだけ覚えれば十分です。


ドレミを探してみよう

ギターを持ったら、

ぜひ2弦を弾きながら音を探してみましょう。

まずは、

2弦1フレットの「ド」。

そこから、

レ、

ミ、

ファ…

と順番に探してみてください。

音を鳴らしながら、

「少しずつ高くなっている。」

そんな変化を耳で感じられたら大成功です。


ムジカスケッチより

ムジカスケッチでは、

コードの形を覚える前に、

**「音を知ること」**を大切にしています。

一本の弦を弾いて、

「ドだ!」

「少し高くなった!」

そんな発見を繰り返すことで、

自然とコードやスケールも理解できるようになります。

焦らなくても大丈夫です。

まずはギターを横向きのピアノだと思って、

ドレミを探して遊んでみましょう。

きっと今までより、ギターがもっと楽しく感じられるはずです。


よくある質問(Q&A)

Q. ギターとピアノでは音の並びは違いますか?

A.
違いません。音の並びは同じで、違うのは並んでいる向きだけです。

Q. なぜ2弦1フレットが「ド」なのですか?

A.
2弦の開放弦は「シ」です。そこから半音上がるので、1フレットが「ド」になります。

Q. 半音とは何ですか?

A.
音と音の間の一番小さな距離です。ギターでは1フレットが半音です。

Q. ドレミを覚えると何ができますか?

A.
メロディーを探したり、コードやスケールの仕組みを理解しやすくなります。